姿勢deヘルスケア

一生歩ける身体作りのお手伝い

痛みに囚われると見失う

マッサージは効果的?

痛いところをマッサージしたり叩いたり、
していませんか?

 

 

固い筋肉をほぐした!
そう思いますよね?

 

 

しばらくするとまた、痛んだり
コリ感が戻ってきませんか?

 

そして、前より固くコリ固まったり
痛みが重くだるい感覚になったり、
最後には感じなくなってきます。

 

 

これは、体が痛みに慣れたからで、
良くなってはいません。

 

感覚がマヒしているので、
実は悪化しています。

 

痛みやコリがあるところは、
体のサインですから、
痛みだけを取ってはいけないのです。

(体の痛みはSOSより)

 

 

肩を叩いたり、マッサージしたりすると
筋肉が伸ばされて、頭の重みで倒れます。

 

倒れないように以前より張らなくてはいけません。

 

 

固くなってしまいます。

 

 

また、脊椎の中には脳から全身へつながる
脊髄神経が通っています。

 

その、脊椎の一つ一つの間には、
体の各臓器へとつながる神経の通り道があります。

 

肩や首を叩くと、
その骨の隙間が圧迫されて
神経伝達にトラブルが起き、
筋肉や血流などに影響して
コリや痛みを感じることがあります。

 

こうして、ガチガチの肩こりを
自分で作ってしまっているのです。

 

 

 

 

 

改善するには、
痛みを取ることばかり、
やってしまうと解決しません。

 

 

なぜ、悪くなったのか?
知る必要があります。

 

 

少なくとも、これ以上悪くしないよう、
体を叩いて痛みを取るようなことは
しないようにしなくてはいけませんね。

 

 

 

痛みに囚われていると
原因から離れてしまい、
更に悪化させてしまうことになります。

 

原因がどこにあるのか
姿勢プリントで調べてみるのを
お勧めいたします。

 

 

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KCSセンター大阪/福島院

 

姿勢調整師 馬場有