姿勢deヘルスケア

一生歩ける身体作りのお手伝い

お子さんの健康チェック、できましたか?

新学期になると学校から
運動器検診保健調査票が
配布されます。

 

 

プリントが大量に配られていて
あまり記憶にない親御さんも
多いと思います。

 

 

どうやって検査をするのかよく分からない。
やり方があっているのか分からない。

 

というご相談を受けることがあります。

 

 

子どもたちの運動能力の低下や、
逆に運動のし過ぎによる
スポーツ障害の問題の深刻化で、
始まった検査です。



しかし、
保護者に検査を任せているため、
やり方も分からない、
目的も良く分からないため、
見過ごされがちになる。

 

学校の校医の先生は内科の先生が多く、
専門外のことが多いため
知識が十分ではない。

 

学校で問題ありとして、
医療機関の受診をすすめても、
診断基準に満たないと
対処が不十分になる。

 

 

予防という観点で見ると
少し基準に満たない子どもたちこそ、
悪くならないよう、
改善法を指導するべきだと考えます。

 


どう指導し予防したら良いか
いろいろ調べ指導されている
所が多いようです。

 

 

 

子どもたちの健康を守るためには、
予防方法を親御さんや先生が知っていたら
一番良いと考えています。

 

 

姿勢の専門家として、
学校から依頼を受けて運動器検診の
具体的な方法を教えたり、
姿勢の重要性をお伝えしたり
姿勢の正しい知識の普及活動をしています。

 

姿勢教育のために、
出前講演や講座の依頼を
全国の姿勢調整師会で承ります。

全国姿勢調整師会

 

 

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腰痛ベルトの落とし穴

姿勢調整師の馬場有紀です。

 

「通販で腰痛ベルト買って、
すごく楽に歩ける!!」
そうおっしゃるお客様。

 



本来は腰痛ベルトを
お勧めはしていませんが、
歩行困難な方でしたので
使用しても良いと言いました。


しかし、「寝てても楽やわ!」
そうおっしゃるので、
寝るときもしているのかお聞きしたら、
そうだと言われました!!

 

それはやめた方がよいとお伝えしました。

 

 

24時間つけっぱなしは
さすがに良くありません。

 

 

なぜなら、自分の筋肉が弱ってしまいます。

 


そして、ベルトで閉めると
関節の動きが悪くなるので
関節が固くなってしまいます。

 

 

しばらくすると、
前より腰痛が悪化する
という結果になります。

 

 

ベルトが手放せなくなってしまいます。

 

 

付けていると楽ということと
付けて良くなることは
全く違うということです。

 

逆に悪くなっている
可能性の方がある
ということです。

 

 

その方は、階段を下りている時
急に腰が痛くなったと言われました。

 

 

つまづくのは減ったようですが・・・

 

 

歪みのある姿勢の状態で
ベルトで固定すると
徐々に筋力が弱ってきたところに
衝撃を分散できなくなったと
考えられます。

 

 

使い方が難しいところです。

 

もう少し外す時間を
長くしてもらった方が良いと
お伝えしました。

 

 

でも、
24時間使っても良いと
思われていたようなので
それは良くないと
分かってもらえてよかったです。

 

 

市販の便利グッズは
売れたらそれで良いので、
使い方を丁寧に教えてくれるところは
ほとんどないと思います。

 

 

 

実際に、体に良いか悪いかではなく、
売れるものを作って
売っているメーカが多いのです。

 

 

宣伝文句に踊らされないよう
見極める知識があれば
健康を守ることができますね。

 

 

健康の正しい知識を得られるセミナーのご案内

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目からうろこのセミナーです。

 

 

あなたの常識は、
間違っているかもしれません。

 

 

私が今まで常識だと
思っていたことは、
間違っていました。



にわかには信じられない
ことだらけでした。

 

 

あなたも、一度学びに来られることを
お勧めいたします。

 

 

一生役に立つ情報ですから
一生の財産になります。

 

 

美しい姿勢と健康に良い姿勢は同じ?

姿勢を意識していらっしゃる方、

 

全く気にされていない方、

 

姿勢が悪いとは思っているけれど、
それが問題とは思っていない方、


そもそも、
姿勢が悪いと気付いていない方も
いるかもしれません。

 

 

親や周りの人から姿勢が悪いと
指摘されて、そうなんだ~!
と認識する方が多いのではと思います。

 

 

小学校へ姿勢の講演会に
講師として呼んでいただいた時に

「姿勢が悪いと思いますか?」
「どうしてそう思いましたか?」
と質問をしました。

 

 

子どもたちのほとんどが、
「自分の姿勢が悪いと思っている」
という答えでした。

 

そして、
「どうしてそう思うのか?」
という質問には


「親や周りの人から言われたから」
という答えでした。

 

 

姿勢は「自分では気づきにくい」
そういうものじゃないかと思います。

 

 

私も子どもの頃から
姿勢が悪いと注意されていました。

 


その頃は、
自分の姿勢が悪いとは
思ってもみませんでした。

 

「姿勢が悪い?
そうなのかな?」
という感覚でした。

 

 

姿勢を良くするには
「胸を張って背筋ピーンと伸ばしなさい!!」
そう言われました。

 

 

しばらくすると疲れて
元通りの猫背になってしまいます。


 

いい姿勢にするのは疲れると
思っていました。

 

 

そして、
そのいい姿勢の作り方
実は・・・

 

間違いなんです!!!

 

 

今でも
親御さんや先生は
そんな風に声をかけている方が
多いのではないかと思います。

 

 

胸を張る。

 

背筋ピーン。

 

どちらも残念ですが間違いです。

 

 

厳密に言うと、
きれいな姿勢に見せている
というだけです。

 

 

どういうこと?

 

きれいな美しい姿勢は
いい姿勢ではないの??

 

 

姿勢科学で言う、
『いい姿勢』とは、
『健康でいられるいい姿勢』です。

 

 

 

理論がわかると
意識するところが変わり
良い状態に保ちやすいのです。

 

 

本当に健康に良い姿勢とは?


姿勢科学的観点から
正しい姿勢の知識を
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主催のセミナーで学ぶことができます。

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ぎっくり腰になるのは重いものを持ったから?

ぎっくり腰になってしまいました

いろんな要因が重なり、
ぎっくり腰になります。

 

 

寒さで筋肉の動きが悪くなり、
年末年始にかけて
大掃除や、帰省の長時間移動、

 

 



寝正月で運動不足、、、

 

 

年末年始にぎっくり腰の
確率が上がります。

 

 

 

ですから、
重い物を持った時に
必ずなるとは限りません。

 

ぎっくり腰になるメカニズム

重い物を持ち上げた時になる
イメージがありますが、
実際は何も持っていない
時にでもなります。

 

・かがんで床のものを取ろうとした時。

 

・少し中腰のような姿勢になった時。

 

・遠くのものを取ろうと腕を伸ばした時。

 

・座っていた体を起こそうとした時。

 

・くしゃみをした瞬間に!!

 

様々です。

 

分かりやすく言えば、
筋肉が伸びて、戻るときに
途中で引っ掛かりました。

 

という状態です。

 

 

まっすぐに戻ればよいのですが
左右どちらかに捻るような
動きをしたり、元々の姿勢が
歪んでいれば
何も捻っていなくても
なりやすいです。

 



 

ぎっくり腰の予防

 

元々、姿勢の良い状態の方は
ぎっくり腰になりにくいです。

 

 

少し姿勢が悪くなってきていると
身体を動かした瞬間に・・・

 

 

あっ!!!!!!

 

 

と思った時には動けない。

 

 

となります。

 

 

猫背や肩こり、腰痛のある方は
姿勢の崩れが起きていることが
多いですから、
身体の使い方にも
気を付けなくてはいけません。

 

 

前かがみ、中腰になると
腰への負担が増えるので
そういう姿勢にならないよう
気を付けることも大事です。

 

 

基本は、
下のものを取るときは
ひざを曲げて腰を落とすことです。

 

 

身体の使い方は無意識ですから、
初めは意識をしないと、
変えられません。

 

 

床の右側にあるものを取る時
重いものであれば、
まっすぐに体を向けて腰を落として
正面で持ち上げようとします。

 

しかし、
ボールペンや紙を拾う時は
そうして取ったりしないでしょう?

 

 

私たちは、9割以上無意識で
体を使っていると言われています。

 

無意識で楽な姿勢が
良い姿勢であれば理想的です。

 

 

いい姿勢を維持すること!!

 

 

最大の予防です!

 

 

良い姿勢になるには

意識をして変えられる部分は
ほんの僅かです。

 

意識でいい姿勢を維持しようとすると、
筋力を使っているので疲れますし、
長時間の維持は無理です。

 

 

運動をして筋肉をつける。

 

 

しかし、
どこの筋肉が弱化していて、
どこの筋肉が拘縮しているのか?

 

 

それが分からないと
姿勢は変えられません。

 

今の姿勢がどうなっているのか?
知りたい方は姿勢の専門家のいる
お近くのKCSセンターへ

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日々の生活が姿勢を
作っていますから、
無意識の状態で
いい姿勢だと1番良いですね。

 

それには、生活環境を変える。

 

具体的には、

 

デスクワークの多い方は
パソコンの画面の位置を
目の高さに変える。

 

 

机やいすの高さを調節できれば
目の疲れや肩こり腰痛の軽減に
なると思います。

 

 

睡眠環境や
長時間同じ姿勢を続けない
ことも大切です。

 

 

簡単なことですが、
習慣にすることは
なかなか難しいかもしれません。

 

 

姿勢を良くして、
あなたの健康維持、向上を
トータルサポートします。

 

 

KCSセンター大阪/福島院

姿勢調整師 馬場有

ご予約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年に向けてご挨拶

2023年に向けて

2022年も健康で過ごせたことが
何より有難いことでした。

 

 

2023年も健康でいられることを願いつつ、
健康でいられる姿勢の知識と技術を
多くの方へお届けしていきたいと思います。

 

 

 

特に何もしなくても健康でいられる
そういう人も中には
いらっしゃるかもしれません。

 

 

そういう方の生活に中に
健康でいられる秘訣が
隠されているはずです。

 

 

特に意識しなくてもよい、
生活環境、食生活、運動習慣、
などが揃っているのだと思います。

 

親から受け継いだものも
ありますが、
姿勢に関するものの影響は
環境によるものが大きいです。

 

 

どうすれば姿勢よくできるの?

姿勢は変化し続けるものです。

 

 

便利な生活と共に、
私たちの身体も変化しています。

 

 

運動量が減り、それに合わせて、
筋肉量、骨量が親世代より
身体は大きいのに支える
筋肉、骨が弱いという現状です。

 

 

結果、
姿勢が悪くなりやすい条件が揃えば
悪くなりやすいのです。

 

 

成長段階なので、
変化しやすいわけです。

 

 

この時に良い環境、
悪くなることをしなければ、
将来の健康状態が良い状態に
保てるはずです。

 

 

そのためには、親御さんや
子ども達にかかわる人達に
姿勢の正しい知識がないと
いけないと考えます。

 

 

姿勢科学を多くの人に普及することが
子ども達の未来、私たちの未来を
変えていくことができると思っています。

 

 

目標

 

小さな一歩ですが、
大阪の小学校で姿勢講座の
依頼を受けました。

 

 

大阪市大阪府の現場の先生方に、
姿勢の知識を得てもらえることを目的として
2023年の活動の目標にします!!

 

 

1回の短い講座の中で、
すべてを伝えることは不可能ですが
まずは関心をもってもらうことが
大事なのかなと思います。

 

 

そして、
やはり一人では限界があるので
仲間を増やすことを引き続き
していきます。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

姿勢のお話、健康相談、
姿勢チェックなど無料で承ります。

 

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子どものいい成長には、快適さより仕掛けが必要です

子ども達の身体の異常は何が問題なの?

現代の子ども達は、
栄養が良くなって、
体格も良くなってきています。

 

しかし、
20年、30年前とは
比べ物にならないくらい
骨折やケガを簡単にする子が
多くなってきています。

 


快適な生活環境や、
外で遊ぶ機会が減って
子ども達の良い成長の機会が
減っていると考えられます。

 

 

昔なら、遊びや生活環境の中で
自然に身に付けていたことが、
現代では意識していないと
健康な体の基礎ができにくくなっています。

 

 

 

より良い体の成長ができる
環境つくりとは?
どういう風にすればよいのか、
子ども達にかかわる大人が
知っておいた方が良いと思います。

 

 

子どもと大人の体のつくりは違うので、
発達段階に合わせて注意、
意識しなくてはいけないことがあります。

 

 

例えば、
誰もが知っているように、
生まれたばかりの赤ちゃんの
頭の真上の骨(大泉門)は
閉じていません。

 

 

このことが意味するのは
赤ちゃんの頭の上を押さえない
ということだけでなく

大泉門が閉じるまで立たせない!!


ということが大事です。

 

 

周りの大人が知っておかないと
その時期には二度と戻れません!

 

 

 

なぜ?

 

と思われる方は、
姿勢科学を学んでください。

 

 

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情報の選択には正しい基準が必要


姿勢は大人になれば変わらない、
ということではありません。

 

 

が・・・

 

 

 

早い段階で正しい知識を得た方が
無駄な治療をしなくて済みます。

 

 

姿勢と健康は密接なかかわりがあり、
良い姿勢を保つことが
健康維持には不可欠といえます。

 

 

私たちの姿勢は、
死ぬまで変化し続けます。

 

 

人生100年時代と呼ばれるようになりました。

 


平均寿命は延びていても
健康寿命が変わっていなければ
生活の質QOLが落ちてしまいます。

 


ただ、ベッドに長くいる時間が
伸びただけでは素直に
喜べないと思います。

 

 

医療やお薬になるべく頼らず
健康であり続けたい方や、
一生自分の足で歩きたい方のために
健康支援をしています。

 

 

正しい姿勢の知識と健康情報を
お届けする活動もしています。

 

 

講演会、姿勢のお話、姿勢チェック、体験会など
ご相談承ります。

 

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目からうろこの内容です。

 

 

先生たちも、姿勢科学に出会うまで
間違ったことだと知らず、
自分で自分の体を壊してた!!


そんなことも気づかず、
当たり前にしていた・・・

 

なんてことが書かれています。

 

 

私も同じような経験があります。

 

 

多分皆さんも、

 

やってはいけないこと!!

 

だと知らずにしてしまう事が
一つや二つあるのではないかと思います。

 

一読されることをお勧めいたします。

 

感想をお聞きしたいです。

 

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私は、大阪府姿勢調整師会という組合に所属しています。

姿勢調整師会では、姿勢と健康に関する
正しい知識と情報をお届けする活動をしています。

 

学校や企業、サークル、スポーツクラブなどで講座を開いています。

 

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