姿勢deヘルスケア

一生歩ける身体作りのお手伝い

ぎっくり腰になるのは重いものを持ったから?

ぎっくり腰になってしまいました

いろんな要因が重なり、
ぎっくり腰になります。

 

 

寒さで筋肉の動きが悪くなり、
年末年始にかけて
大掃除や、帰省の長時間移動、

 

 



寝正月で運動不足、、、

 

 

年末年始にぎっくり腰の
確率が上がります。

 

 

 

ですから、
重い物を持った時に
必ずなるとは限りません。

 

ぎっくり腰になるメカニズム

重い物を持ち上げた時になる
イメージがありますが、
実際は何も持っていない
時にでもなります。

 

・かがんで床のものを取ろうとした時。

 

・少し中腰のような姿勢になった時。

 

・遠くのものを取ろうと腕を伸ばした時。

 

・座っていた体を起こそうとした時。

 

・くしゃみをした瞬間に!!

 

様々です。

 

分かりやすく言えば、
筋肉が伸びて、戻るときに
途中で引っ掛かりました。

 

という状態です。

 

 

まっすぐに戻ればよいのですが
左右どちらかに捻るような
動きをしたり、元々の姿勢が
歪んでいれば
何も捻っていなくても
なりやすいです。

 



 

ぎっくり腰の予防

 

元々、姿勢の良い状態の方は
ぎっくり腰になりにくいです。

 

 

少し姿勢が悪くなってきていると
身体を動かした瞬間に・・・

 

 

あっ!!!!!!

 

 

と思った時には動けない。

 

 

となります。

 

 

猫背や肩こり、腰痛のある方は
姿勢の崩れが起きていることが
多いですから、
身体の使い方にも
気を付けなくてはいけません。

 

 

前かがみ、中腰になると
腰への負担が増えるので
そういう姿勢にならないよう
気を付けることも大事です。

 

 

基本は、
下のものを取るときは
ひざを曲げて腰を落とすことです。

 

 

身体の使い方は無意識ですから、
初めは意識をしないと、
変えられません。

 

 

床の右側にあるものを取る時
重いものであれば、
まっすぐに体を向けて腰を落として
正面で持ち上げようとします。

 

しかし、
ボールペンや紙を拾う時は
そうして取ったりしないでしょう?

 

 

私たちは、9割以上無意識で
体を使っていると言われています。

 

無意識で楽な姿勢が
良い姿勢であれば理想的です。

 

 

いい姿勢を維持すること!!

 

 

最大の予防です!

 

 

良い姿勢になるには

意識をして変えられる部分は
ほんの僅かです。

 

意識でいい姿勢を維持しようとすると、
筋力を使っているので疲れますし、
長時間の維持は無理です。

 

 

運動をして筋肉をつける。

 

 

しかし、
どこの筋肉が弱化していて、
どこの筋肉が拘縮しているのか?

 

 

それが分からないと
姿勢は変えられません。

 

今の姿勢がどうなっているのか?
知りたい方は姿勢の専門家のいる
お近くのKCSセンターへ

こちら

↓↓↓

www.kcs-center.com

 

日々の生活が姿勢を
作っていますから、
無意識の状態で
いい姿勢だと1番良いですね。

 

それには、生活環境を変える。

 

具体的には、

 

デスクワークの多い方は
パソコンの画面の位置を
目の高さに変える。

 

 

机やいすの高さを調節できれば
目の疲れや肩こり腰痛の軽減に
なると思います。

 

 

睡眠環境や
長時間同じ姿勢を続けない
ことも大切です。

 

 

簡単なことですが、
習慣にすることは
なかなか難しいかもしれません。

 

 

姿勢を良くして、
あなたの健康維持、向上を
トータルサポートします。

 

 

KCSセンター大阪/福島院

姿勢調整師 馬場有

ご予約